2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号
○安倍内閣総理大臣 先ほどの質問の続きでもあるわけでありますが、私がいろいろな考え方を持っておられる学者の先生方と総理である今も会うのは、当然これは自由だろうと思っておりますが、総理になってからは藤岡先生にはお目にかかっておりませんが、当然それは菅さんだってお認めになるだろうな、このように思います。
○安倍内閣総理大臣 先ほどの質問の続きでもあるわけでありますが、私がいろいろな考え方を持っておられる学者の先生方と総理である今も会うのは、当然これは自由だろうと思っておりますが、総理になってからは藤岡先生にはお目にかかっておりませんが、当然それは菅さんだってお認めになるだろうな、このように思います。
さらに、藤岡先生の産経新聞の「正論」欄における記述においての厳重注意というものもあった。この間、私の質疑の中で教科書関係法令集の中にある検定規則あるいは検定規則実施細則に反しているという指摘もさせていただき、それもお認めになられた。しかし、それでも検定に合格をされたわけであります。
○川内委員 そこで、論文の中で藤岡先生は、高橋先生が、今回検定合格した扶桑社の教科書には執筆者としても監修者としても全く関与していないと言い切っておられるわけであります。
今回、慶応の藤岡先生ですか、あの方が新聞会見で言っていた。資金はきっと奨学寄附金であったと思うのですけれども、御随意にお使いください、その見返りが学生だ、新聞記者会見でこう言っています。だからそういう意味で絡んでくる。私は特許権をすぐに否定しようとかなんとか言っているのではありません。
これは佐々木さんなどもよく御存じだと思いますが、藤岡先生は、新しい原子力というものに取り組んでいくのに、いままでのようなお役所のやり方だけではうまくいかない、それからまた民間のやり方だけでも困る、やはり国がある程度の権限を持ってそれを発揮していかなくてはいけない、したがって、官のよいところと民のよいところを組み合わせてこういう原子力委員会を考えるのだということを一生懸命言っておられたのですけれども、
日吉町で開業しておられる藤岡先生など三人のお医者さんによって京都労働基準局あてに報告が出されて、適切な措置を要望された。その結果、いま局長さんのお話のように、一市六町の自治体当局にマンガン中毒の住民健診の希望者を募るという措置がとられました。日吉町では百六十五人、その他近隣を入れると二百二十九人の希望者が出されました。
このチクロなんかは、どうですか、はっきり申して藤岡先生、ここらでいままでの日本人が使っておる使用量、特にチクロは糖尿病患者に使われているものが多いようでございますが、これで発ガン性あるいはまた誘発性があるとお考えになりますかどうでございますか、日本人の摂取量からしまして。
そのことを昨日は藤岡先生がお話しになったのでございます。 なお、そのときのことを思い出しますと、石川委員は、そんな大きなものはなかなか慎重にやらなければならぬ、そういう御意見をくれぐれもおっしゃったことを記憶いたしております。
○木村(公)委員 それでは藤岡先生にお伺いした方がよろしいかと存じますが、当時の状況では、この第二号の実験原子炉の購入契約をしようというときに、米国のゼネラル・エレクトリック会社、ノース・アメリカン航空機製作会社などが非常に日本への売り込みを希望した。ところが、出力が五千キロ以上のものはできないからというので、あまり名もないAMFという会社と契約されたということも、巷間伝わっておるわけです。
○木村(公)委員 ただいまの藤岡先生のお話によりますれば、当時の日本の原子炉技術に対する状況は、まだ原子炉を作ったこともないので、万全の知識があるとは言い得ないのだというお話でございましたが、もしもそうでありますれば、この第二号原子炉の問題は、これはおのずと攻撃する場合にも、その攻撃には限度があると思います。
○勝澤委員 私は、藤岡先生お早くお帰りの御様子でございますので、特に藤岡先生を中心にお尋ねいたしたいのですが、このCP5の原子炉の決定が、三十年の十一月の原子力利用準備調査会においてなされて、三十一年の一月に入って原子力委員会で決定された、こう聞いておるのですけれども、この辺の経過を少しお尋ねいたしたいと思います。
それから藤岡さんの場合は、藤岡先生は、実はウィーンに国際原子力の機関ができまして、そうして部長の席を一つ日本に割り当られたわけでございます。
第八は、原子力平和利用の推進でございますが、藤岡先生もいらっしゃいますので簡単に申し上げますと、第一は日本原子力研究所の整備拡充でございます。これはCP5原子炉の整備並びに国産原子炉の設計製作を推進いたしまして、同時に動力試験炉の輸入を行いたい。そして、アイソトープ並びにアイソトープの原子炉の整備、原子炉学校の開設等を行いたいと存じております。
この報告書の末尾にも、さっき藤岡先生が言われたように、各種の炉についても研究するということが書いてありますが、そういう気組みでやっていただきませんと――何か新聞を見ていると、コールダーホール型を買うのだ、もう予算要求もやっているのだという形で進んでいますが、こういう重大な問題があるということを国会議員の責任としてこの際明らかにしておかなければならぬと思う。
私ども原子力開発は非常に早めねばならぬと思いますが、もしかのことがあった場合、現在の政治家として、コールダーホール型を入れた責任、後世に対する責任というものは、われわれ十分考えておかねばならぬと思いますので、こういう点に対して一つ、藤岡先生の技術的な見解もあろうかと思いますから、伺いたいと思います。
この点藤岡先生の御意見を聞かしていただきたい。
○岡委員 これは藤岡先生にちょっとお伺いしたいと思うんですが、法律上の概念も、やはりこういう科学的な問題ですから、科学的な概念から律して、きちんと整えなければならぬと思うのです。そこで今御説明を聞きますと、火力の中に原子力発電も含まれる、こういうことでしたね。そこでこれは正確にそう言えるとも思うのですが、いかがでしょうか。
○佐々木政府委員 その点につきましては、現職委員の中で特に藤岡先生が非常にこの問題を熱心に取り扱われておりまして、専門部会というものを設けまして、その専門部会で各庁あるいは学識経験者の皆さんに日に二回ぐらいお集まり願っては、いろいろのその後の進め方なり成果なりというものを御発表いただいて、そういうものを向後にだんだん組織化するような機運を作りりつございます。
今、藤岡先生のおっしゃった遺伝の問題等も含めまして、中泉先生は、どういうふうに国としてなすべきであるかというふうな点について、まとまったこれという具体的な御方針でなくても、先生の構想の一端というようなものでも、この機会にお示しをいただきたいと思うのであります。
○佐々木政府委員 あの問題は、別に事務局とどうこうという関連の全然ない問題でありまして、委員の皆さんからかねがね自分のアシスタントをほしいという申し出があったものですから、有沢先生、それから藤岡先生、石川先生にお話しして、そうしてそういうアシスタントを一人ずつおつけしましょう、それから調査官のような本来特命事項を調査する性格の定員がありますので、その人たちもそれではお手伝いいたしましょう、そういうことで
○佐々木政府委員 この話は有沢先生も藤岡先生もまだ出張なされる前にお話をいたしまして、そうして四月になったらということでやりましたので、今度の事務局の問題とは全然無関係の問題でありまして、そういう意向がもしはっきりすれば、それに従っていくのが当然だと思います。
ただ、藤岡先生がランダースさんを呼ぶことについてお世話しておるものだと思っておりますけれども、深くそういうふうに考えて、藤岡さんの西下を協議したわけではないのです。
しかし、藤岡先生は日本における原子力の指導的な方として、しかも専門的な科学的な知識を持っておられる方として、ぜひ先生の原子力委員として、かつ日本の科学者としての立場からいろいろな御見解を承わりたい、こう思って、きょは御足労を願ったようなわけなんであります。 そこで今、前田委員との質疑応答の中で、私若干疑問に感じた点がありますので、この点について先生の率直な御見解を聞きたいと思うのです。
そういう点は、藤岡先生にもあわせてお聞きしておきたいと思います。
これは専門の藤岡先生ですから、科学者としてまずそれがどうしても必要じゃないかと思うのです。こういう点、まだ全然考慮が払われておらないようでありまするが、日もないといえば日もないことでありまするけれども、この点は私は調査としては手ぬかりじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
ただその見出しに、実験後の影響を科学的に海洋調査をしたいという計画を持っておりますので、右に関して日本側から何らかの調査希望の事項がありましたならば申し出てもらいたいという話がありまして、こちらの方でも、できますれば、両方の資料がそれぞれ交換なりあるいは話し合いができますれば、なおさら今後の対策と申しますか、福祉上の影響にも非常に好結果を及ぼすのではなかろうかと思いまして先ほど藤岡先生からお話がありました
○岡本委員 藤岡先生にお伺いしたいのですが、今のお話ですと、ネバダの陸地で相当大きな実験をやっているようでありますが、そうなってくると、相当アメリカ自体に大きな影響がありそうなことを、アメリカが自分の陸地でやっている。ネバダというのは、アメリカの東海岸に近いんじゃないですか。
ということは、藤岡先生がそういう権利を持った立場におられるようには、この資料から見ても実は思いません。やはり理事長がおり、院長がおるのですから、このことについては、別に混乱がないと思いますが、ただ大村さんの御答弁の中に、どうもそこへ問題が要点づけられておると思ったものですから、お尋ねしたまでであります。従って、それはそれでよろしいのであります。
その前に一応藤岡先生一つ。
だんだん問題が摘出されておるわけですが、要するに、この問題をずっと集約してみますと、私の理解では、一応組合長である藤岡先生を解雇されたという事柄に関連しまして出てくる何と申しますか一つの法律違反と理解される点、従って不当労働行為その他の各条項ですが、これはどうでしょうか、全く妥当な解雇であって、解雇されるべきものであったというふうに御理解になられますか、それともどうでしょうか。
そうなりますと、たとえば藤岡先生であるとか、その他少数の方が、今度の対米交渉に当って——しかも藤岡先生についてはアメリカからも希望しておるようですが、そういう一、二の方がこの交渉団にやがて参加されて、それらの学者の意見を聞いたという名目によって、すべての衆知を集めた結論ではなくて、一、二の方の御意見によって、アメリカの提供いたします何型を選択してもらってくるということは、われわれとしてどうも納得がいかないように
全くしろうとでございますから、藤岡先生に一つお伺いいたします。
○穗積委員 私は、まだいろいろお伺いしたいのですが、だんだん時間がおそくなりまして、委員の各位も御迷惑だと思いますし、参考人の方も御迷惑だと思いますから、簡単に藤岡先生にだけ二、三の点についてお尋ねいたします。
○岡委員 さらにきのうもお話が藤岡先生から出ておったようですが、イタリアとかトルコ等にアメリカの濃縮ウランを供与することになったけれども、これに対するそれぞれの当事国間の双務協定にはあまり大したものはないじゃないか、こういうような意見が出ておった。
○柳田委員 私はきわめて常識的なことをお尋ねいたしますが、きのう藤岡先生は、濃縮ウラン受け入れに関しては、とにもかくにも天然ウラン、重水から出発するには金がかかるということと、時間がかかる、従って一応ここで誘い水という意味において、アメリカから簡単な濃縮ウランを受け入れて、それによってまず出発しておいて、すなわち初速度V0からV1V2まで一応行っておいて、そこである程度の加速度をつけて、それから日本独自
○岡委員 昨日は藤岡先生から、きょうは伏見先生から原子力の問題についていろいろうんちくを傾けられての御意見をいただいておるのでありますが、先生も先般ヨーロッパ諸国、またインド等をお回りになりまして、それぞれの国における原子力の現在の研究の進み方については、親しく見聞をしてこられたお方でありますので、いささかそういう大局的な立場から、なお具体的問題についての先生の御所見を伺いたいと思うのであります。